「情熱の火」を守る

「情熱の火」を火消し役から守る

この世には二種類の人間がいる。
情熱を燃え上がらせてくれる
「火つけ役・ファイアライター」
そして、
冷たい水をかけて情熱の火を消そうとする
「火消し役・ファイアファイター」

この火つけ役と火消し役の
違いはどこにあるのだろうか?
言葉の使い方に注意し、
「火消し役」がよく使う言葉を並べてみると

・予算に含まれていない
・現実的ではない
・以前トライしたが、無駄だった
・前例がない
・わかるけどねぇ、でも、、、
・上司がウンと言わないだろう
・何とか動いているなら、直さなくていい
・それは面倒だな
・ここではそんなやり方はしない
・絶対うまくいかない
・誰が余分な仕事を引き受けるんだ
・勘違いしてるんじゃないか?
・何様のつもりだ
・君にそんな権限はない
などなど。

言われたこと、言ったことの
経験はありませんか?
こういう言い方をする人が周囲にいたら、
近寄らないでおいた方が身のためです。

火消し役は、長所ではなく
短所ばかりをあげつらう。
どんなにうまくいっていても、
必ず欠点を見つけ出す。
なんでも斜に構え、変化が大嫌いだ。

あなたのやる気に水を差し、
力を発揮させまいと必死です。

火つけ役の人は逆のことを言います。
・よし、やってみよう
・私が責任を取るから、君にまかせる
・前例がないのなら作ればいい
・うまくいってるときこそ、直そう
・絶対にうまくいく
など、あなたの情熱に火をつけ
目標・夢の実現を後押ししてくれます。

そんな情熱をかき立ててくれる人といると
自分の「やるべきこと」がはっきり見え、
情熱の炎が燃え上がります。

情熱があれば、
能力の限界を超えた業績を上げられる。
その生き様は人々の記憶に残る。

世界一のマーケターの
スティーブン・ジョブズ氏も
有名なスピーチで「情熱を持て」と
お話しされています。

どんな偉業を成し遂げるにも
「情熱」が原動力となります。

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