【重要】選択性理論心理学 1

「人生は選択の繰り返しで構成されている」

選択理論とは、
"より良い人間関係を築くための心理学"

企業、学校、店舗ビジネスの
全てに応用できる凄い心理学です!

カスタマージャーニーマップを作成する時に
判断基準軸として活用しています。

顧客心理と自社の関係性・インサイトを
明確にし、「顧客満足度」を高める
特効力があります。

今回は「選択理論.jp」のサイトを参考に
まずはコーチング編をします。
(選択理論2からビジネス活用編です。)
*選択理論をより詳しく知りたい方は
上記サイトを参考にしてみて下さい。

まずは従来の「外的コントロール」心理学の
仕組みを考えてみます。
致命的7つの習慣とも呼ばれ、
みなさんも心当たりがないか
確認してみて下さい。

「私は人をコントロールすることが出来る」
支配型・操作型願望の方は注意です。

他者に対し怒鳴ることや罰を与えること、
逆に報酬を与えることで
コントロールを図ろうとすることを
「外的コントロール」と呼んでいる。

逆に、他人の言動や、
身の回りの環境すべてを「情報」とし、
その情報から自分が取る行動を
「選択」するという行為を
「内的コントロール」と呼ぶ。

選択理論では内的コントロールを薦めてる。
なぜなら、外的コントロールというのは、
一時的な効果はあるものの、
すぐ制御が出来なくなってしまうからだ。
そして、また制御をするために、
さらに外的コントロールを重ねていく。
この繰り返しが行きつく先は
「人間関係の崩壊」である。

この致命的7つの習慣を改善し、
「身につけたい7つの習慣」へと
心の軸を移行し、選択理論へと入ります。

*外的コントロールと選択理論の違い。

そして、
選択理論には「5つの基本的欲求」
「上質世界」「全行動」「創造性」の
4つの基本概念があります。

次回の選択性理論心理学2では
4つの基本概念の中の1つ
「5つの基本的欲求」を参考に
消費者行動を露わにしていきます。

人は何故「コーヒーをスタバで飲むのか?」
コンビニのコーヒーの方が安いです。
缶コーヒーの方が便利です。
喫茶店のマスターの方が美味しいかもしれません。
その消費者行動を明確にすると、
とても興味深いものが見えてきます。

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